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液晶パネルの交換用部品の新品・中古品の違い

"パソコン、特にノートパソコンを使用する場合には液晶画面が必須になります。 
これが壊れてしまったということになると交換修理をしなくてはならないわけですが、この交換の際に候補に挙がってくるのが、新品と中古品の二つです。 
しかしパソコン修理をこれまで行ったことが無いというような人や、特にパソコンに興味がなかったというような人だと、それぞれの違いが良く分からないということもあります。 


では液晶画面においてこれら二つはどのような違いがあるのでしょうか。 


まず新品に関してですが、これはその名の通り新しい品物であり、メーカーが製造して出荷された直後のものです。 そのため価格が高くなりやすいのですが、液晶画面としての品質も高いものが期待できます。 ただしかしここで注意したいのが、ノートパソコンの液晶は出荷されたものでも不良品が少なくないということです。 そもそもこれは非常にデリケートなものであり、メーカーが100%の製品管理をするというのが困難な部分があります。 
画面の中にごく小さいながらも画面が描画されない場所があっても、それがメーカーの規定する範囲内であれば不良品ではないというように処理されることもあり、もしそうした物に当たってしまった場合、結果に不満を抱いてしまうことになるでしょう。
 新しいものであるため寿命も長いことが予想できますが、この点は一つのリスクとして押さえておく必要があります。 
ではこれに対して中古品の場合はどうかというと、これは誰かが既に使用したものですから、ある程度の経年劣化が発生していることが予測されます。 もちろん交換用部品として用いられる以上は最低限の機能を有しているとして考えることができますが、新品のようにこれから長く使っていくことができるかと言われると、そうではないケースがあるのです。
 そのため、今後長く使っていきたいという場合はこれを選択しない方が無難になることもあります。 ただ、先ほどのようなメーカーが規定する範囲内の不良品と言うことで言うと、中古品はやや有利な点があります。 
誰かが既に使用しているのですから、そのコンディションに関しては必ずわかっているはずなのです。 画面内に描画の欠けがあったり、発色が悪かったりというようなことがないかどうかを確認できるということは大きいポイントでしょう。 
そうした点で言えば、新しいものよりも却って安心して交換できるというメリットがあります。 パソコンの液晶修理ではこれら二つの選択肢が出てきますが、どちらもメリット・デメリットがありますので、状況に合わせて選ぶようにしましょう。